たたかってこそ開ける未来‼・第29回広島県生活と健康を守る会連合会総会開催

6月7日、第29回広島県生活と健康を守る会総会が、東区地域福祉センターで開催され、西区からは8名が出席しました。
全県各地から45名の代議員、評議員が参加し、一年間の活動を振り返りました。
この日は元衆議院議員の 大平喜信氏が来賓として出席され、石破政権による大軍拡、消費税、生活保護裁判など、今私たちがおかれている社会情勢を、わかりやすく具体例を示してお話をされました。
続いて活動方針案、決算報告、予算案の提案、会計監査報告の後、賛成多数で承認されました。
【生活保護裁判の原告代表Kさん、たたかってこその確信!】
総会での開会の挨拶の一部を掲載します。
「石破政権の無策ぶりには怒りさえ感じますが、はっきりしていることは、たたかってこそ生活を守り未来も開かれます。私たち生健会はたたかいの土台の役割をしっかり果たしていると胸を張りたいと思います。」
この間、全国の生活保護裁判で勝利判決が相次ぎ、先日の広島高裁での勝利判決は、政府のたくらみを切り捨て憲法を守る歴史的判決でした。原告のみなさんのご苦労とともに、全国でたたかいを支援し、激励する力の拡がりが画期的判決を導いたと言えるのではないでしょうか。流れが大きく変わってきました。

西区生健会ニュース「輝き」より

西区濱口さんが発言中
です

学習・交渉西区生健会

2025年06月07日|活動のカテゴリー:会議・集会, 西区生健会