生活保護実施要領改訂説明会

5月16日、広島市議会棟の会議室で、健康福祉局自立支援課から今年度の生活保護実施要領改定の主なポイントにゆいて説明を受けました。参加者は、広島市側から課長以下5名、生健会から32名の参加でした。最初に課長から今年度の生活保護実施要領の改訂について詳しい説明がありました。まず、生活保護制度の適正な実施について。生活保護受給世帯数は165万世帯であり、過去最多を更新している。生活保護の相談に来た方への適切な対応がいっそう求められていることが強調されました。扶養照会に関すること、保有を認める自動車の他用途改善店への言及がありました。ついで、生活保護基準について詳しい説明がありました。当面2年間、臨時的特例的に一人当たり月額1500円加算する。今後の社会経済情勢等の動向を見つつ、改めて検討するなどの説明がありました。
今回改定内容について、改めて理解を深める必要性を感じます。

安佐南生健会ニュース「生きる」より

説明会の様子、手前が市当局側

学習・交渉生活保護安佐南生健会

2025年05月16日|活動のカテゴリー:学習・交渉, 安佐南生健会, 生活保護